天気予報を見ると予定している日が雨みたい・・・
雨が降っている時ってイルカウォッチングできるのかな?
雨降ってるとイルカって出て来ないんじゃないの?
雨の日のイルカウォッチングの疑問を一気に解決しちゃいましょう!
雨の日にどういう対策をしたらいいか、気をつけることなどをこの記事ではお伝えします。
雨の日ってイルカ見れるの?
雨の日のイルカって想像つきますか?
潜ってばっかりいるんじゃないかな?
どこかに隠れているんじゃないかな?
いいえ!そんなことはございません!笑
イルカと雨の関係について詳しく説明していきましょう。
イルカに雨は関係ない
イルカたちって普段から海で泳いでいるじゃないですか。
ってことは、いつも濡れているってことなんです。
いつも濡れているってことは・・・
イルカに雨は関係ない!!
もちろん雨が降っているから、イルカは何も変わりません。
それどころか、雨の音が好きみたいで、喜んでいるようにも見える時があります。
ぴょんぴょん跳ねてみたり、元気に高速で泳いでみたり。
雨が降っていても、とても愛らしい姿を見せてくれますよ。
雨の日のイルカの様子
先ほどもお話ししたとおり、雨の日でも元気に泳いでいるイルカたちですが、
潜ってばっかりいるのかな?って心配になりますよね。
まず、言っておくとイルカって人間と同じ哺乳類なんです。
イルカだって、呼吸をして生きているんです。
ということは、イルカは潜ってばっかりはいられません。
いくらイルカが機嫌が悪い日でも、寒い日でも雨が降っていても
必ず呼吸をするために、水面に上がってきます。
イルカは最長15分くらい潜ると言われていますが、
ここは早崎海峡のイルカは、だいたい5分から8分くらいかな。
とにかく、雨の日でも呼吸をするために、イルカたちは泳ぎ続けています。
雨の日の注意点
雨で困るのは私たち人間の方ですね。
雨の振り方によっては、服や靴が濡れたりします。
雨の日の注意点をいくつかご紹介します。
雨具を準備する
土砂降りなのか、パラパラ降っているのかにもよりますが、傘は船上ではさせません。
(船に乗るまでの桟橋まで移動する間は傘は持っていってOKです)
なので必ず、カッパを準備しましょう。カッパは100均でも販売されていますし、使い捨てだと思って常備しておくのもいいかと思います。
滑りにくい靴を履く
雨の日の船の上は滑りやすいので、靴の底がツルツルしてるサンダルや、ヒールの高い靴などは避けた方がよい。
上着を1枚持っていく
雨の日は肌寒く感じます。急に体感温度が下がるため、寒く感じるので、上着を持っていった方が安心です。
タオルも必須
タオルも持っていってください。雨に濡れたら拭きましょう。
土砂降りで視界不慮になったら
土砂降りの場合、視界不慮の場合は出航を見合わせる場合もあります。時にはその便は欠航になったり、時間を遅らせて出航する場合や、運行中の荒天候の時などは、イルカの場所に行く前に引き返す場合もあります。
私たち乗客の安全を第一に運行会社さんが考えて判断してくれるので、その点は自分たちも十分に理解し、お任せしましょう。
天気は誰のせいでもありません。
まとめ
私は意外に雨の日のイルカウォッチングは好きです。
普段なかなかカッパを着ることもないし、雨の音を体で感じることもないですよね。大人になるとなかなかできない体験だから、雨の日は雨の日で楽しんで欲しいです。
雨の日でもイルカたちは元気に泳いでいるので大丈夫!
雨が上がると風が強く吹く時があるのでその時は要注意!
船外でイルカを見たい時は、カッパ持参が良い。
船内で見るなら濡れないので安心。